読売TVの大阪知事選・大阪市長選アンケートに回答

11月27日執行の大阪府知事選や大阪市長選を控え、本日、読売テレビの「関西情報ネットten!」で、各候補者による討論会が報道されました。
番組放送にあたり、読売テレビより事前にアンケートの回答依頼がありました。
このアンケートでお答えした内容を、報告しておきます。
○ 大阪維新の会が掲げる大阪都構想に賛成ですか?反対ですか?また、その理由は?
回答)どちらともいえない
理由)都構想とは別に、今後の府下自治体のあり方としては、各自治体が、合併等により一定数の政令市にまとまっていくことをめざすことが良いと考える。
大阪府民の人口約886万人のうち、大阪市には約266万人、堺市には約84万人で合計約350万人となります。その他の市町村の約536万人の人口を、仮に概ね80万人の自治体規模とするならば、将来的には6つ程度の市に再編し、現在の政令市である大阪市と堺市をあわせて大阪府全体で8つ程度の政令市となるような方向性が望ましいと考える。
あわせて、都市連携を進めることで大阪府の機能を縮小し、大阪府は近畿(関西)州への方向を見出すのがよいと考えている。
また、大阪市を分割し、区議会を設けることには反対である。しかし、区民理解を得ながら区の再編を行うことには賛成。基本的に府市連携をめざす方向性が望ましい。
○ 橋下知事は補助金カットや教育改革など府民生活に影響のある政策を実施しましたが、橋下府政が市町村行政に与えた良い影響、悪い影響は何でしょうか?
■ 良い影響
あらゆる政策において、改革のスピード感や情報発信などについては、良い影響があったと考える。
■ 悪い影響
都市間連携等については、話し合い協力しあって連携して取り組むことが必要であり、大阪府・大阪市の対立を生んだことは、府下自治体にとって悪影響をもたらしたと考える。
○ 維新の会が提案した、教育基本条例案、職員基本条例案について、どう思いますか。
回答)現行制度上でも対応は十分可能と考えられ、条例制定の必要はないと考える。
○ 同じ行政の長として橋下知事、平松市長、それぞれの手腕をどう評価しますか?
回答)手法は異なるものの、ともに行政の長としてのその手腕を十分発揮されてきたと評価している。
○ 大阪府と大阪市が「ふし合わせ」といわれる、最大の要因は何ですか
回答)これまで大阪府・大阪市の両者において、役割分担や連携の議論・調整が本質論として十分なされないまま、互いの行政施策を推し進めてきたことにあり、例示されるハード面の整備や権限などの二重行政といわれる分野については、調整すれば解消が可能な分野が多くあると考えられる。
○ いま大阪が取り組むべき最大の課題は何ですか?
回答)効率的な行政機構をめざし、自治体間の更なる連携の強化と自治体規模の再編。
市民生活に密着した福祉や医療、防災・防犯、環境などの個別施策について、的確で・効率的な行政サービスが提供できるようにすること。
また、そのことを可能とするためにも地方への権限や財源の移譲を進め、抜本的な制度の見直しを押し進めることが必要である。
○ 大阪の水道事業は今後、どうあるべきだと考えますか?
回答)大阪広域水道事業団に大阪市水道局を統合し、大阪全域で上水に関する事業を行うことで、給水業務の効率化や経費の節減が図られ、水道料金の市民負担軽減に効果があると考える。
私は、決算委員会に出席しておりましたので、放送内容がどのようなものであったか、またこのアンケート結果がどのように使われたのかなど、よく分かりませんが、アンケートの設問には、今現在の私の思いを書きこんだつもりです。
これからの大阪のあり方について、共に考え、よりよい大阪のまちをめざし、共にがんばりましょう。
          たなかせいた

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