今年度の包括外部監査のテーマはインフラ資産について

今年度の包括外部監査のテーマが決まりました。
テーマは、「公共資産(インフラ資産)の整備及び管理に係る財務に関する事務の執行及び事業の管理について」です。
外部監査人がこのテーマ選定された理由としては、
人口増加や大幅な経済成長が見込めないなか、
今後は限られた財源の中で効果的かつ効率的な公共資産の整備や医事更新が求めれており、
多額の投資費用を要することから早期の対策が求められている中、
八尾市の公共投資について、
適切な規模の整備・維持管理計画が策定されているか、
整備等に係る支出が適切に行われているか、
受益者負担は適当であるか等は、必要不可欠なプロセスである。
そこで、現況を把握した上で、
今後の整備・維持更新計画について、
客観的に外部の視点で検討を加えることが市民にとって関心事だと考えられるためとされています。
監査対象は、本市の土木部で、
本年7月30日~来年1月31日までの期間で行なわれる予定です。
外部の監査人の視点で、
しっかり監査を頂きたいと思っています。
監査結果等は、後日、HPなど市民の皆さんにも公表する予定になっています。
公共資産(インフラ資産)の整備及び管理チョッと難しそう、
でも、新しい視点で見ることが大切ですね。
      たなかせいた

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