<なぜ、「小中一貫教育」が求められるのか>
6-3制が導入されて以降、子どもたちは、小学校6年間の学習を終えると、次の中学校3年間の学習へと、違った校種での教育環境のもとで学んでいます。
近年、このような中で、次のような課題が表面化してきています。
〇学習内容の変化による、学習のつまずき・学習意欲の低下
〇発達の早期化への対応や自己肯定感・自尊感情の低下
〇いわゆる「中1ギャップ」への対応(いじめ・不登校・暴力行為など)
〇様々な人との関わりが減り、コミュニケーション能力が低下
〇学校が抱える課題の多様化・複雑化
<「小中連携教育」から「小中一貫教育」へ>
これらの課題を少しでも解消するため、これまでも八尾市では、小学校と中学校が情報交換や交流をし、「小中連携教育」を進めてきました。
この連携教育をさらに充実させていくため、これまでの小学校と中学校の枠にとどまることなく、小・中学校の教職員が一体となり、義務教育9年間を見通し、子どもの発達段階に応じて一貫した指導を充実する「小中一貫教育」を全市的に取り組むことになりました。
<「小中一貫教育の基本方針」とは>
義務教育9年間を見通した一貫した教育を行うことで、子どもたちが将来の様々な課題に直面した時に、希望や柔軟性を持ちながらも、たくましく社会で生きる力をつけ、「未来を切り拓く チャレンジする『八尾っ子』」の育成をめざすこととしています。
〇各中学校区での「めざす子ども像」の共有
〇義務教育9年間の「学び」の充実
〇地域に根差した小中一貫教育の推進
〇就学前施設と連携した小中一貫教育の推進
〇小中一貫教育推進のための組織体制の確立
※「八尾市小中一貫教育基本方針」につきましては、次をクリックしてください。
http://www.city.yao.osaka.jp/0000040724.html
たなか せいた
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